水のコラム

トイレの水量調整の方法と注意点|自分でできる作業から業者依頼まで

2025年02月27日 トイレ

トイレの水の流れが弱くなったり、水が流れにくくなったりする問題は、多くの家庭で経験する身近なトラブルです。こういった症状は、適切な水量調整で改善できることが多いものの、誤った対処により深刻な問題に発展するケースも多いです。

この記事では、トイレの水量調整について、自分でできる作業から専門業者への依頼が必要なケースまで、詳しく解説していきます。

目次 非表示

トイレの水が流れない・弱くなる原因

トイレの水が流れない、あるいは流れが弱くなる原因は主に3つです。それぞれの原因を正しく理解することで、適切な対処方法を選択できます。まずは、お使いのトイレでどの症状が該当するのか、以下の項目をチェックしてみましょう。

タンク内の水量

タンク内の水量不足は、トイレの流れが悪くなる最も一般的な原因です。主に、ボールタップの故障やフロートバルブの劣化によって引き起こされます。

ボールタップは水位を調整する重要な部品で、正常に機能しないとタンク内に十分な水が溜まらなくなります。

フロートバルブの劣化は、水が少しずつ便器に流れ続ける状態を引き起こし、結果としてタンク内の水位が低下します。

便器や配管のつまり

便器や配管のつまりは、水の流れを著しく悪化させる要因となります。

トイレットペーパーの過剰な使用や、誤って流してしまった異物がつまりの主な原因です。

配管の途中で起きている部分的なつまりは、時間の経過とともに徐々に水の流れを悪くします。

水圧低下

建物全体の水圧低下は、トイレの水量不足を引き起こしやすいです。

古い配管設備や水道本管の工事、断水後の空気混入なども、水圧低下の原因となることがあります。

マンションの上層階では水圧が不足しがちなため、特に注意が必要です。

自分でできるトイレの水量調整方法

トイレの水量調整は、適切な手順と工具があれば、ご家庭でも十分に対応可能な作業です。トイレの種類によって調整方法が異なりますが、基本的な流れを理解していれば、安全に作業を進められます。作業前の準備から具体的な調整手順まで、詳しく解説していきます。

作業前の確認事項と準備するもの

作業を始める前に、まずはトイレの種類を確認しましょう。タンク付きトイレとタンクレストイレでは、調整方法が大きく異なります。

必要な工具
  • ●マイナスドライバー
  • ●プラスドライバー
  • ●モンキーレンチ
  • ●ウエス(雑巾)
  • ●バケツ
  • ●作業用手袋

 

事前の安全確認
  • ●給水管の位置確認
  • ●止水栓の場所確認
  • ●タンクの蓋の取り外し方の確認

 

タンク付きトイレの調整手順

タンク付きトイレの水量調整は、クサリ(チェーン)調整とボールタップ調整の2つの方法があります。

クサリ調整の手順
  1. 1.給水管の止水栓を閉める
  2. 2.タンクの蓋を慎重に取り外す
  3. 3.クサリの長さを確認(標準は5-6個の余り)
  4. 4.クサリの長さを調整
  5. 5.止水栓を開けて動作確認

 

ボールタップ調整の手順
  1. 1.止水栓を閉めてタンクの水を抜く
  2. 2.タンクの蓋を取り外す
  3. 3.ボールタップの高さを調整
  4. 4.水を溜めて水位を確認
  5. 5.必要に応じて再調整

 

タンクレストイレの調整方法

タンクレストイレは、主にリモコン操作で水量を調整します。

リモコンでの調整手順
  1. 1.説明書で操作方法を確認
  2. 2.施工者モードに切り替え
  3. 3.水量調整メニューを選択
  4. 4.適切な水量に設定
  5. 5.通常モードに戻す

 

リモコンがない場合

リモコンのないタンクレストイレは、無理な調整が故障の原因となる可能性があるため専門業者への依頼をお勧めします。

トイレの調子が気になる場合は、これらの手順を参考に調整を試みてください。ただし、自信がない場合は、無理に作業を進めず、専門家に相談しましょう。

水量調整の注意点

トイレの水量調整は、快適な使用感と節水のバランスが重要です。適切な水量を維持することは、トイレの正常な機能を保つだけでなく、水道料金の節約にもつながります。ただし、過度な調整は故障やつまりの原因となる可能性があるため、以下のポイントに注意して作業を行いましょう。

適切な水量の目安

トイレタンク内の水位は、オーバーフロー管の上端から2~3cm下が標準とされています。この水位を保つことで、適切な水量と勢いを確保できます。

大洗浄の適正水量

8リットル前後が一般的な目安です。便器の形状や製造年によって多少の違いがありますが、この水量で十分な洗浄力が得られます。

小洗浄の適正水量

大洗浄の半分程度、4~5リットルが標準的です。必要以上の水量は無駄になるため、適切な調整が求められます。

誤った調整による故障リスク

不適切な水量調整は、様々なトラブルを引き起こす可能性があります。

よくある失敗例
  • ●ボールタップの過度な調整による破損
  • ●フロートバルブの変形
  • ●止水栓の締めすぎによる故障

 

自分で調整を行う際は、適した工具と正しい手順で作業を行ってください。部品の寿命を縮めたり、修理費用が高額になったりする恐れがあります。

節水とつまりの関係

過度な節水は、トイレつまりのリスクを高めます。節水と機能性のバランスを考えることが重要です。

適切な節水の目安

従来型のトイレでは、水量を基準値から20%程度減らすことが、安全な節水の目安となります。

注意が必要なケース

トイレットペーパーの使用量が多い場合は、水量を減らしすぎないよう注意しましょう。1回の使用で流すトイレットペーパーの量は、ダブルで3~5メートルが目安です。

過度な節水設定は、配管内の汚れ付着やつまりの原因となることが少なくありません。特に古い配管の場合は、十分な水量を確保することをお勧めします。

トイレトラブルに備えておきたい道具と対策

トイレのトラブルは予期せぬタイミングで発生することが多いです。基本的な道具と対処法を知っておくことで、緊急時の対応がスムーズになります。日頃からの準備と定期的なメンテナンスで、多くのトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。

家庭で用意しておきたい道具

突発的なトイレトラブルに備えて、以下の基本的な道具を用意しておくと安心です。

必須の道具
  • ●ラバーカップ:つまりの解消に最も使用頻度が高い道具です
  • ●給水ポンプ:タンクの水抜きや掃除に便利です
  • ●モンキーレンチ:ナットの緩め締めに使用します
  • ●マイナスドライバー:止水栓の調整に必要です
  • ●バケツ:水の汲み出しや掃除に使います
  • ●厚手のゴム手袋:作業時の手の保護に必要です

 

日常的なメンテナンスのポイント

トラブルを予防するための日常的な点検とメンテナンスは非常に重要です。日常的なメンテナンスのポイントを解説します。

定期点検のポイント

タンク内の水位を月1回程度確認し、オーバーフロー管の位置から水位が大きくずれていないかチェックします。

レバーの動作確認も定期的に行い、違和感のある動きや異音がないか注意を払いましょう。

日常の使用上の注意

トイレを使う際にトイレットペーパー以外の異物を流さないよう、家族全員で意識することが大切です。

三重県でおすすめのホームセンター

トイレのトラブルは予期せぬタイミングで発生することが多く、基本的な道具と対処法を知っておくことで、緊急時の対応がスムーズになります。

カインズ桑名店

住所:三重県桑名市大仲新田220

営業時間:本館9:30~20:00、資材館 7:00~20:00

本館と資材館を備えた大型店舗で、水回り用品の品揃えが充実しています。

スーパービバホーム津白塚店

住所:三重県津市白塚町鎌田3686

営業時間:資材館 7:00~21:00

数百台分の駐車場を完備し、プロ向けの工具から一般家庭用の修理用品まで幅広く取り扱っています。

DCM四日市店

住所:三重県四日市市久保田一丁目6番31号

営業時間:9:30~20:00

エクステリアセンターを併設し、水回りの部品や工具が豊富に揃っています。

これらのホームセンターでは、トイレの修理や調整に必要な部品や工具を幅広く取り扱っているため、トラブル対策の準備に最適です。

水量調整で解決できないケース

トイレの水量調整で多くの問題は解決できますが、故障や劣化が進んでいる場合は、専門業者による修理や部品交換が必要です。不適切な調整は逆にトラブルを悪化させる可能性もあるため、早めに専門家に相談してください。

業者への依頼が必要な症状

水量調整を試みても次の症状が出て改善が見られない場合は、より深刻な問題が隠れている可能性があります。

水が止まらない場合

タンク内の水が止まらず常に便器に流れ続ける状態は、フロートバルブの深刻な故障が考えられます。この状態を放置すると、水道料金が高額になる可能性が高いです。

異音が発生する場合

給水時や排水時に異常な音がする場合は、配管や部品に重大な問題が生じているかもしれません。特に金属音や振動音が発生する場合は要注意です。

便器のひび割れ

陶器部分にひびが入っている場合は、水量調整では対応できません。安全面でも問題があるため、速やかな修理や交換が必要です。

修理・交換の判断基準

トイレの状態や使用年数は、修理か交換かの判断材料のひとつとして参考にしてください。

修理を検討すべき状況
  • ●使用年数が10年未満
  • ●部品の劣化が局所的
  • ●水漏れが軽微な場合

 

交換を推奨する状況
  • ●使用年数が15年以上
  • ●修理費用が交換費用の半額を超える
  • ●頻繁なトラブルが発生している
  • ●節水性能の向上を期待する場合

 

使用年数が長いタイプのトイレは、修理を重ねるよりも節水型の新しい便器に交換する方が長期的なコスト削減につながるでしょう。

トイレの水のトラブルは「みえ水道職人」へ

トイレの水量調整は基本的な知識があれば自身で対応できる場合もありますが、より複雑なトラブルや作業に不安がある場合は、専門家への相談をお勧めします。「みえ水道職人」では、お客様の様々なトイレトラブルの迅速かつ確実な解決をお約束します。

水道局指定工事店として、高い技術力と豊富な経験を持つ専門スタッフが、お客様のトラブルを丁寧に診断し、最適な解決方法をご提案いたします。作業前には必ず詳細な見積もりをご提示し、お客様にご納得いただいてから作業を開始いたします。

緊急のトラブル発生時には、最短30分~1時間での現場到着を目指しており、深夜や休日でも迅速な対応が可能です。24時間365日受付対応しており、年末年始やお盆期間中も休まず営業していますので、いつでも安心してご連絡ください。

お支払いについても、現金だけでなく、クレジットカード、銀行振込み、QRコード決済、コンビニ支払いなど、お客様のご都合に合わせて柔軟に対応いたします。

突発的なトラブルでお困りの際は、まずはお気軽にお電話でご相談ください。経験豊富なスタッフが、お客様のトイレの状況を詳しく伺い、最適なアドバイスをいたします。

三重のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「みえ水道職人(三重水道職人)」

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