水のコラム

新型コロナ対策のために正しい知識を

2021年03月25日 新型コロナウイルス

新型コロナ対策への取り組み方

新型コロナウイルス(COVID-19)に対して神経質になり過ぎている人は多いでしょう。
連日のニュースでは新型コロナの感染者数の報道が多く、また不安を煽るような内容が目立ちます。
新型コロナに対して必要以上にネガティブに考えてしまうのは心身によくありませんが、怖さを正しく知ることは重要です。

しっかりと行うべき対策をして、あとは気持ちをポジティブに維持させましょう。
前向きになることが心身のバランスをよくし、また免疫力を上げるために役立つそうです。
免疫が高ければ高いほど、菌やウイルスに負けない身体づくりができます。

免疫力は目には見えませんが、周りの人たちより風邪をひきやすいと感じる人は、免疫力が低いと考えられます。
免疫強化のためには不規則な生活をしないことが重要です。

実は家庭内感染が多い現実があります

新型コロナは外でかかるものと思うかもしれませんが、家庭内感染の割合もかなり高いのです。
特にお正月シーズンなど、一家がそろうような場面ではリスクが高くなります。一人暮らしならリスクは非常に小さいですが、二人以上いる場所ではリスクが発生します。
どんなに自分が注意していても、相手が新型コロナ陽性者であれば感染リスクがあるわけです。

誰もが陰性者だと信じたいでしょうが、実は隠れ陽性者だったという事例は意外と多いのです。だからこそ家庭内といえどもまったく安心はできません。
むしろ家庭内は気が緩みやすいからこそ、徹底した対策が必要とも言えるでしょう。
家庭内でも手洗いとうがいは厳守し、さらに可能な限りマスク着用をしてください。症状がゼロの人であっても、陽性というケースはありえるからです。

予防は最高の新型コロナ対策です

新型コロナの最大の対策は予防にほかなりません。
風邪やインフルエンザの場合も、治療には苦痛を伴うでしょう。
もし予防できていればつらい症状や後遺症に悩む心配はないのです。
実際に発症して後遺症に悩まされるようになり、「新型コロナを甘く見ずに対策を徹底しておけばよかった」と話している人は少なくないです。

マスクは使い捨てと考えている人が多いですが、新型コロナの活性が継続するのは長くても3日程度だとされています。そのため3日サイクルで3枚のマスクを使い回すという方法を実践している人もいます。
3日サイクルだと不安という人は、5枚で5日サイクルにするなど工夫しているようです。
アルコール消毒をして同じマスクを毎日使用する人もいますが、品質劣化の影響は少なからずあります。これは洗濯をした場合にも言えることです。

トイレと浴室はどちらが危険?

個室は密になる環境にあるので、新型コロナに感染しやすくなります。
そうした意味で自宅内のトイレや浴室を使用するときは要注意です。これらは家族の共用設備であり、使用を避けられません。
当然ながら多くの人が触れる場所ほど、感染リスクがあると考えてください。トイレと浴室の危険度を比較した場合は、トイレのほうが危険だと考えられます。

まずトイレは浴室よりも空気が乾燥しているので、ウイルスが広がりやすいのです。
空気が乾燥していると、風邪やインフルエンザにかかりやすいのはご存じでしょう。新型コロナに関しても同じことが言えるわけです。

またトイレは手で触れるポイントが多いので、接触感染のリスクが向上します。浴室はその場で洗い流せますが、トイレだとそれが難しいです。
そうした意味でトイレのほうが危険度は高いのです。

安全にトイレを使用するために

トイレ掃除は週に1回行っていれば問題ありません。
ただ家族が多い家庭ですと、週2のほうがいい場合があります。
トイレ掃除では表面活性剤で便器を洗い、排泄物を落としてください。

掃除をするときはゴム手袋が必須で、それにより素手で排泄物・汚水に触れるのを防止できます。
新型コロナ陽性者は下痢の症状が発現することが多く、便器内の広範囲にウイルスが広がっている可能性があるのです。
だからこそゴム手袋は必要であり、掃除が完了したあとは石けんをつけて手洗いをしてください。
水道水だけで洗うよりも、石けんを使用したほうがウイルス除去率は100倍もアップします。

トイレ掃除ができないときは、アルコール消毒を行ってください。
消毒の頻度はできれば毎日1回が好ましく、手の触れるところはすべて消毒します。
便器の蓋やペーパーホルダーにも触れるでしょうから、濃度70%以上のエタノールで消毒しましょう。
皮膚と接触する場所は、すべて接触感染の危険があると考えてください。

みえ水道職人は地域のお客様から愛される水道修理業者を目指しています。
毎日の健康チェック、消毒、手洗い、うがい、手袋やマスクの着用などスタッフ全員コロナ対策には万全を期しており、安心してご依頼いただけます。

四日市市、津市、鈴鹿市、松阪市などの三重県全域でお客様の希望に応えています。
トイレの詰まりや水漏れの依頼は多いですが、ほかにも浴室やキッチン、洗面所の作業経験も豊富です。
水のトラブル全般で気になることがありましたら、みえ水道職人にご相談ください。

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