水のコラム

井戸ポンプが上がらない原因は?具体的な対処法も解説

2022年06月25日 水回り

一般的に生活用水として使用されている井戸。そんな井戸が使えなくなると生活に影響が出てきます。とは言え、なぜ井戸が壊れてしまったのかわからないと悩んでいる人も多いでしょう。

井戸が壊れる理由には井戸ポンプが関係している可能性が高いです。
そこで今回は、井戸ポンプが上がらなくなる原因や対策方法をご紹介します。

井戸ポンプの水が上がらない!よくある原因と対策

まずは井戸ポンプが上がらなくなる原因と対策方法をご紹介します。

経年劣化
1つ目は経年劣化です。井戸ポンプも消耗品なので、長く使い続けると劣化してしまいます。10年以上も現在の井戸ポンプを使い続けているのであれば、経年劣化による故障が考えられます。

特に経年劣化の症状が現れやすいのがポンプの付け根部分です。付け根部分にあるシールテープが劣化するとそこから空気が漏れて、うまく水を組み上げられなくなってしまうのです。

経年劣化が原因で水が出ない場合は、パッキンやインペラー等の部品を交換することで対応できます。

呼び水が減っている
吸込管内には呼び水というものがあります。この呼び水が少なくなると井戸水が出なくなってしまうのです。

ただ、呼び水が減っていないにもかかわらず水が出ないのは、インペラーが劣化しているからかもしれません。10年以上インペラーを使用しているのであれば、経年劣化が疑われるので交換した方が良いでしょう。

地下水位の凍結
寒い地域の場合は地下水位が低下したり、凍結したりすることが原因で井戸水が出なくなる場合があります。気温が低いとどうしても地下水位が低下しやすくなるので、寒い地域に住んでいる人は水が減っていないか確認してみましょう。

また、配管も凍りやすいので断熱材などで対策しておくと凍結を防ぐことができます。凍結すると配管が割れる可能性があるので、こまめなチェックが必要です。

目詰まり
砂こし器の網にほこりや砂などが目詰まりしていることも考えられます。目詰まりすると水の通り道が塞がれることになるので、スムーズに水が出てこなくなります。

目詰まりを起こしている場合は自分で処理するのが難しいので、プロの業者に依頼したほうがいいです。また、定期的なメンテナンスを依頼することで目詰まりを防ぐことができるでしょう。

水漏れ
水漏れは冬場の凍結で井戸ポンプが破損したり、経年劣化で部品が故障したりしていることが考えられます。

井戸ポンプの部品が壊れている場合は修理や交換が必要になりますが、井戸ポンプ本体が壊れている場合は丸ごと交換する必要があります。

残念ながら配管の交換は素人には難しいので、業者に依頼しなければいけません。

モーターが回らない
モーターが回らなくて井戸水が上がらないのは、インペラーに砂が噛んでいるからかもしれません。インペラーに砂が噛んでいるとモーターが回りにくくなり、うまく水をあげることができなくなるのです。

この場合は、モーターを取り外さなくても軸にあるマイナスの切れ込みにドライバーを入れて左右に動かすだけで改善できることが多いです。

ただし、万が一のことを考えてコンセントは切った状態で行うようにしましょう。

井戸ポンプの水が上がらない原因は?故障の仕組みを解説

井戸ポンプの水が上がらない原因として1番多く挙げられるのが、井戸ポンプの故障です。井戸ポンプも消耗品なので、10年以上使用しているのであれば経年劣化が疑われるでしょう。井戸ポンプが故障した際は、新しいものに交換することで対処できます。

井戸ポンプはネット通販やフリマアプリなどでも販売されており、安いものであれば10,000円程度で手に入れられます。

安いものだと音が気になるなどのデメリットはあるものの、井戸ポンプとしては通常に作動してくれるのでコスパの高さは期待できるでしょう。

井戸ポンプの交換を検討するタイミングは?

井戸ポンプの寿命は10〜20年程度だと言われています。10年以上使い続けると劣化が進んでいくので、井戸ポンプ本体や周りの部品が故障する可能性が高くなります。

水が上がらなくなったり、モーターから変な音がしたり、電源を押しても作動しなくなったりなどの症状が現れた場合は、交換を検討した方が良いでしょう。

砂こし器が目詰まりを起こしている場合は交換までに至る必要はありませんが、部品等が故障したり劣化したりしている場合は交換したほうがいいです。

配管の交換は業者に依頼しなければいけません。素人が行うと思わぬトラブルが起きたり、より被害を大きくさせたりする可能性があります。配管のDIYはとても難しいので、できればプロの業者に依頼するようにしましょう。

井戸ポンプの交換にかかる費用

井戸ポンプを交換するとなると、やはり気になるのがどれくらいの費用がかかるのかではないでしょうか。井戸ポンプの交換となれば大きな作業が必要になるので、高い費用を払わなければいけないのではないかと心配になっている方も少なくありません。

ここからは、井戸ポンプの交換にかかる費用を自力で直した場合と、業者に依頼した場合とで分けて説明していきます。

自力で治す場合
自力で直す場合はプロに依頼するより費用は安いです。作業代や出張費用などはかからないので、井戸ポンプにかかるお金のみとなります。

また、工具が必要な場合もあるので、具体的な金額の相場を見てみましょう。ただ、容量やメーカー、材質などによって値段は変わってくるのであくまで参考程度として考えておいてください。

井戸ポンプはネット通販などでも販売されており、金額はピンキリなのですが安いもので10,000円程度であります。平均すると80,000円から200,000円程度のものが多いでしょう。

井戸ポンプを交換する場合は塩ビ管も必要になります。塩ビ管を購入する際は井戸ポンプやジェットに適合した口径を選ぶことが大切です。塩ビ管は20メートルあたり約40,000円が料金相場となっています

他にも保温材、接着剤、工具などが必要になります。保温材は20メートルあたり10,000円程度、接着剤は1000円程度、交換に必要な工具は全て合わせて3000円程度で用意できることが多いです。

自分で交換するとなると約15〜200,000円程度で交換できることが多いです。

業者に依頼した場合
業者に依頼した場合は井戸ポンプ本体や工具の価格だけではなく、作業台が必要になるので自力で直すよりも費用が高くなる傾向にあります。

古いポンプを撤去して新しいポンプを設置する場合は浅井戸で作業費用がおよそ40,000円となっています。それに加えてポンプ本体の価格と古いポンプの撤去費用がかかるので、およそ100,000円程度だと言えるでしょう。

深井戸の場合はより工事が大規模になるので、トータルで100万円以上かかる場合があります。
業者に依頼すると高くつくから自力で修理しようと考えている人も多いでしょう。しかし、井戸ポンプの交換はもし配管にトラブルがあった場合、被害を大きくさせてしまう可能性があります。

業者に依頼すれば原因をしっかり見極めた上で、それに合った対処法をしてくれるのでトータル的に言えば費用を安く抑えられる場合もあります。まずはプロの業者に相談してみると良いでしょう。

まとめ

今回は井戸ポンプの故障の原因や交換する際の費用等についてまとめていきました。井戸ポンプが使えなくなると、生活用水に影響が出るので、とても不便です。

井戸ポンプは自力で交換することができますが、配管に問題があった場合はよりトラブルを大きくさせてしまう可能性があります。安全に交換するためにも、業者に依頼して対応してもらった方が良いでしょう。

浅井戸か深井戸かでも交換費用はかかりますし、どの井戸ポンプを購入するかでも大きく費用が異なっていきます。まずは予算を考えた上で、どの井戸ポンプを購入するか、業者にどこまで依頼するかを決めていくと良いでしょう。

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