水のコラム

去年の悪夢再来!?立春寒波で気を付けたいこと【水道職人:公式】

2025年01月30日 凍結のトラブル


今季最強の「立春寒波」の到来がニュースで告げられましたね。
近年でも強い寒波ということで、三重県にお住まいの方は2024年1月24日からの大雪を思い出した方も多いと思います。
 
2024年の強烈寒波は10年に一度の寒波と言われ、津市では1月の観測史上最大となる、11cmという積雪を記録しました。
三重県全体で雪景色となり、雪に慣れない三重県では大変な混乱を招きました。
 
2月4日からの立春寒波では、近畿地方でも平年比278%超えの大雪が予想されており、三重でも降雪の可能性があります。
 
立春寒波で怪我や水道設備の破裂といったトラブルに見舞われることがないように、しっかりと対策を講じましょう。
 
今回は、立春寒波に備えて気を付けておきたいことについてご紹介します。
 

注意点①車のタイヤを交換する


三重県ではめったに雪が降りません。
そのため、冬場でも車のタイヤは普通タイヤを使用している方も多くいらっしゃいます。
 
去年の強烈寒波では国道1号の一部区間が通行止めになるほどの大雪が降りました。
国道23号では名古屋方面からの車で渋滞も起こっています。
 
渋滞が起こっている道路でスリップした場合、ご自分だけではなく、多くの人を巻き込む大事故に発展する恐れがあります。
降雪に備えて、スタッドレスタイヤに交換しておきましょう。
 
昨年はチェーンでやり過ごした方もいらっしゃると思います。
しかし、チェーンは走行性能の安定性を維持できず、スリップする可能性があります。
また、雪の影響を受けていない路面を走行する際には外す必要があるため、利便性でもスタッドレスタイヤがおすすめです。
 
なお、道路の状況によっては「チェーン規制」が出る場合があります。
チェーン規制が出ている道路では、スタッドレスタイヤでもチェーンの着用が必須となります。
このような事態に備えて、スタッドレスタイヤへの交換が済んでいる場合でも、チェーンは持ち運ぶようにしましょう。
 
降雪時の道路の規制では、「冬用タイヤ規制」が出る場合もあります。
これはチェーン規制とは異なるもので、スタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)の装着が必須となる規制です。
 

注意点②足元に気を付ける


立春寒波で降雪があった場合、雪は徐々に解けていき、アイスバーンが起こります。
雪に慣れない地域の方がアイスバーンの中で外出すると、転倒などの怪我につながる可能性が高まります。
しかし、仕事や通院など、避けられない外出もあるでしょう。
 
雪が積もっている間は、雪の中に足で穴を掘るように進むため、転倒の危険性はあまりありません。
そのため、ムートンブーツやレインブーツなどの、滑り止め効果が低く、防寒性能が高い物や、水濡れの対策ができる物を選ぶと思います。
しかし、これらの履物は雪が解けたときにツルツルと滑ってしまい大変危険です。
 
外出しなければならないときは、スノーブーツや滑り止め効果がある履物を履いて家を出ましょう。
その上で、転倒対策のためにゆっくりと歩き、走ることは控えてください。
 
また、車を運転する際には、急ブレーキをかけることがないように、余裕を持って車間を取り、速度も普段より落としましょう。
 

注意点③警報の情報を確認する


去年の強烈寒波では、お子様の登校後に大雪警報が発令され、学校にお子様を迎えに行った保護者が多くいらっしゃいます。
お子様の登校後には出社している保護者の方も多く、お子様の引き渡しに時間を要した学校もあるでしょう。
 
このように、登校・通勤後に警報が発令されるケースがあるため、朝起きたときに警報が発令されていないときでも、警報の情報を確認してください。
また、空模様や今の時間以降の天気予報も確認し、ご両親がお迎えに行けない可能性も考慮して、祖父母やご親戚に依頼することも必要です。
 

注意点④水道設備の凍結対策


立春寒波では、水道設備の凍結対策も講じてください。
寒波では水道設備の中に水が残っていると、冷気でその水が膨張して水道設備の中で膨らみ、水道設備が破裂することもあるのです。
 
水道設備を冷やさないように対策することで、寒波後の水道設備トラブルを予防できます。
 
水道設備の凍結対策では、水道設備を保温材や毛布などで包んだり、水道メーターボックスの中に緩衝材を詰めたりしましょう。
冷気が水道設備に直接当たらないように、温度の著しい低下を防げるように、しっかりと対策してください。
 
みえ水道職人では、動画で水道設備の凍結対策についてご紹介しています。
凍結対策の参考としてご活用ください。
 
【緊急】冬の水トラブル対策!知らないと損する…今すぐやるべきこと3選

 

水道設備の凍結トラブルはみえ水道職人へ!


水道設備の凍結対策や、凍結後の水漏れトラブルなどでお困りの方は、みえ水道職人にお任せください!
 
みえ水道職人では、お客様の代わりに水道設備の凍結対策を施したり、凍結後の点検や修理を行ったりしております。
 
三重県にお住まいの方は、凍結対策にも慣れていない方が多いと思います。
通勤や通学などの対策を施すだけでも手一杯という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
水道まわりのことは水道のプロであるみえ水道職人に一任し、ご自分やご家族の寒波の対応に力を入れることもご検討ください。
 
水道設備に関するお困りごとやトラブルは、みえ水道職人にお気軽にご相談くださいませ!

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