水のコラム

間違った使い方や理解不足が原因で起こってしまうトイレの詰まり

2021年01月31日 トイレのトラブル

三重_10

トイレの詰まりは便器の不具合や、うっかり起こってしまう。というよりも、間違った使い方や理解不足が原因で起こってしまうケースが多いようです。
そこで、トイレの詰まりが起こらないための使い方や、詰まりの原因についてお伝えします。

トイレの詰まりを起こさないための使い方

まずは、トイレの詰まりを起こさないための使い方から、確認しておきましょう。トイレはあくまでも、排泄物を流すために作られた場所です。排泄物以外の物として使われるトイレットペーパーは、水洗トイレで使っても溶けやすいように作られています。
けれども一度に流れる水量は決まっていますので、大量のトイレットペーパーを一気に流してしまうと上手く溶けないで詰まりが起こってしまうことがありますので、注意しましょう。トイレの詰まりを起こさないためには、水洗トイレ仕様で作られていないティッシュペーパーをトイレットペーパーの代わりに使ったりしないようにしましょう。

また、トイレクリーナーとして洗剤だけでなくお掃除シートを使っている人は多いのではないでしょうか?トイレ専用のお掃除シートは水に溶けやすいように作られてはいますが、何枚も一度に流すことを想定して作られてはいませんので、あくまでも便器に流すのは1枚にしておきましょう。
複数枚ある場合、何回かに分けて便器に流してしまうと、節水という面で問題がありますので、紙ごみとして処理することをおススメします。

もちろん、排泄物以外のものを便器に流してしまうのも、詰まりを起こしてしまう原因となりますのでNGです。

詰まりの原因となる間違った使い方

トイレに紙系の汚物を流しても問題がないものと誤解して、トイレの詰まりの原因になるものを流してしまっている人もいるようです。
生理用ナプキンや紙おむつをトイレに流してしまう人がいるようですが、漏れを防ぐように作られているため水に溶けません。そのため生理用ナプキンや紙おむつを、トイレに流してしまうと水に溶けないため、便器に詰まってしまうことになります。紙おむつも生理用ナプキンもトイレに流さずに、一般ゴミとして処分するようにしましょう。

紙おむつを取り替える際に使うおしりふきですが、トイレに流せるタイプと流せないタイプがありますので注意が必要です。ご自分が使っているおしりふきがどちらのタイプなのか再確認することをおススメします。

ペットシートも尿などを吸収して漏れないように作られていますので、トイレに流してしまうのはNGです。
また、ペットのトイレ砂は、トイレに流せるタイプのものもありますが、その場合も一度に流せる量には上限があります。上限を超えてトイレに流してしまうと詰まりを起こしてしまうことになりますので、使用説明書の指示に従うようにしましょう。それ以外のペットのトイレ砂は、燃える素材で作られていることが大半ですので、その場合は一般ごみとして捨てればOKです。

排泄物の元は食べ物なので食べ残しをトイレに流しても問題ないと思っている方もいるようですが、排泄物は消化されたものですので、食べ物とは別物です。

食べ残しは水に溶けませんので詰まりの原因となります、中でも油は冷えると固まってしまうため詰まりを悪化させてしまう原因にもなります。

吐瀉物も排泄物とは違う物で、消化される前の物ですので食べ残しと同様に水に溶けませんので詰まりの原因となってしまいます。

ついうっかりで起こってしまう詰まり

普段問題なくトイレを使っていてもついうっかりで詰まりを起こしてしまうこともあります。ポケットに物を入れる習慣がある人は、ついうっかりでトイレの詰まりを起こしてしまうかもしれません。トイレに入ったときに、ポケットに入れていたものを便器の中に落としてしまい、詰まらせてしまうことがあります。
携帯電話、スマホ、ハンカチ、ライターなどはポケットに入れていて、便器に落としやすい物です。お子さんの場合は、おもちゃをトイレに持って入ってしまって落としてしまうこともあるようです。
トイレを快適な空間にするために消臭剤を置いている方は多いと思いますが、消臭剤を取り替えたりするときに消臭剤のキャップを便器についうっかり落として詰まりが起こってしまうこともあります。

トイレの詰まりを自分で修理するときには、別名スッポンと呼ばれているラバーカップをお持ちの方は、便器の水たまり部分にラバーカップをシッカリあてて、押しながら空気圧を送りこんで元に戻すことを何度か繰り返してみましょう。
ラバーカップを使う場合は、便器内に溜まっている水が周囲に飛び散ってしまう場合もありますので、濡れても問題がないようにビニールシートなどを敷いてから作業に取り掛かるようにしましょう。
何度かトライしても詰まりが解消されない場合は、専門業者に修理を依頼することをおススメします。

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